注意:このブログは通常のテレビゲームレビューとはちがい、
ブログ主が考える「テレビゲームから得られる学びについての自己理解」
が中心のブログとなっております。ご了承の上、閲覧いただければと思います。(ネタバレを含みます)
今回は、suisuiが大好きなテレビゲームを語ったり、考察したりする
第1回「ゲーム学びレビュー」回です。

イエーイ!語れる日を待ってました!笑
suisuiの「ゲーム学びレビュー」は、そのテレビゲームをすることで、
何を学ぶことが出来たのかを中心に、そのゲームの良さや気になる所などを
書いて行こうと思います。
そして、通常のゲームレビューと内容が少し違いますので、
ご了承の上、お読みいただければ幸いです。
suisuiの「ゲーム学びレビュー」についての事前説明がありますので、
よろしければそちらを先にご一読ください。
第1回「ゲーム学びレビュー」のテーマ
〘FINAL FANTASY Ⅵ〙
ファイナルファンタジー6
(スーパーファミコン版)
さらっとゲーム詳細
「FINAL FANTASYⅥ」(以下、FF6)は、1994年にスクウェア・エニックス
(当時はスクウェア)から発売されました。有名なFINALFANTASY(以下、FF)シリーズの
ナンバリングタイトル6作目です。
音楽はシリーズを通して「植松伸夫さん」、キャラクターデザインは
これまたほとんどのシリーズを通して「天野喜孝さん」が担当しています。
キャラクターたちそれぞれが主人公として物語が展開するRPG。
魔法が失われた世界を舞台に、世界征服阻止が目的です。
よくある展開でしょうか?
しかし、物語、音楽、デザイン、戦闘システム・・・どれを取っても神ゲーなんです!
このゲームを選んだ理由
suisuiは、FFシリーズの中でも「FF6」が1番好きです。
なので、第1回目の「ゲーム学びレビュー」にこのゲームを選びました!
ちょうど思春期に影響を受けたゲームのうちの1つで、今思えば「FF6」を通して
いろいろなことを学んだ気がします。
FFシリーズとの出会い
乳幼児のころから、兄の膝の上でFFのゲーム曲を聞いて育ったsuisui。笑
兄たちはよくFFシリーズをプレイしていました。
そんなsuisuiが物心ついて、初めて最後までクリアしたいと思ったゲームが「FF6」なんです。

結局1人で最初から最後までクリアできたのは、
中学生になってからだったな・・・。
ゲーム好きな年の離れた兄たちのおかげで、家にはたくさんのゲームがあり
数々のゲームに触れてきたsuisuiですが、小さいころは全然最後までクリアできず
兄たちによく怒られていました。懐かしい・・・。
ゲーム曲にハマる
小学生のころ兄たちと同じ部屋だったsuisui。兄が勉強しながらよく聞いていた曲が
「FF6」のサウンドトラックでした。
一緒に聞くうちにゲーム曲にも興味を示すようになり、ゲームと音楽の組み合わせが
ゲームにとっていかに重要かを感じていきます。
そのころはピアノを習っていたので、「FF6」の楽譜を買ってきて
自分で弾くほどのハマりようでした。
思い返せば2~3歳のころ、suisuiが覚えている人生最初の記憶はFF初代で遊んでいる記憶です。
兄がプレイしているのを隣で見ていて、最初のボスまでは倒せるようになったsuisui。
最初のボスを倒して旅立ちの橋を渡るときに、最初の1回だけ「オープニング・テーマ」
という曲が流れるんです。
その曲が大好きで、初めからそこまでを何度も何度も繰り返しやっていたような気がします。
(その先は知らなくて進めない。笑)

実はそんなころからゲーム曲が好きだったのかと、
昔の自分にほっこりします。
とても素晴らしい曲なので、よろしければ皆さんも聞いてみてください!
ファミコンやスーパーファミコンでこんな曲を作れる「植松伸夫さん」は
やっぱりすごいです・・・。
ゲームでの学び(重要)
「FF6」をプレイして何を得たか、学んだか。
今までプレイしたRPG全般にも言えること
- COMの話を聞き、次に何をすれば良いかを理解し、探り、進めていく。
また、敵が倒せない状況になった時にレベル上げをして再挑戦する。
などの試行錯誤をすることによって、問題解決力を学んだ。 - 地道にレベル上げすることや先を考えて何の魔法を覚えるのか判断する経験を経て、
慎重さや規律性を学んだ。 - 物語を進めていくことでキャラクターに感情移入し、共感力を養った。
- 最後までゲームをクリアすることで、達成欲を身に着けた。
- 素晴らしい音楽に触れることで、感受性を養った。また、音楽が人生における癒しになった。
など
「FF6」をプレイして言えること
- いくつかのパーティーを同時に動かさなければいけない場面があり、
同時に何かをする・考える経験ができた。 - ゲーム内のドット絵が気に入り、友人と夢中になって描いたり調べたりしているうちに
テレビ内の無数の点に色をのせることでキャラクターがデザインされていることを知った。 - ラスボスでの曲が特に迫力があり、ゲームにすごくマッチしていて
鳥肌が立つほど感動する経験ができた。(すべての曲がそう!)
など
ゲームの感想
ここからはすごい個人的な感想が並びます。
- ケフカが敵として満点だった。不敵な感じやピエロのような不気味さ。
しかも、ケフカの笑い声ってクセになるよね。笑 - ロックがセリスとくっついたのが不満。ティナにもセリスと同じように
「守ってやる」って言ってたのにそれか。最後の悲しそうなティナの様子を見てくれ・・・。泣 - 10年越しにフィガロ城で杯を交わした兄弟に乾杯!
- それぞれのキャラクターの人生がつまっている。1人1人の人生に感情移入してしまった。
- とにかくゲーム曲が半端ない。すべての曲について語りたいくらい。
当時スーパーファミコンの音源でこれほどの曲を作り出すなんて、普通は無理でしょ。
ぜひ皆さんには「BRA BRA FINALFANTASY BRASS de BRAVO」(コンサート)で
オーケストラの音楽を実際に聞いていただきたい。感動すること間違いなしですよ! - ゾゾに初めて入った時の恐怖は忘れない・・・。
- 初見でシャドゥ助けるの、無理じゃね?
- マッシュのコマンド入力、苦手だったー。夢幻闘舞、出ねー。笑

などなど、語ると止まらない状態です!!汗
さいごに
さて、第1回「ゲーム学びレビュー」はいかがでしたでしょうか?
このゲームをすることによっていろいろなことを学んだと感じているsuisuiなのですが、
少しでも皆さんに伝わったなら嬉しいです。
ぜひ皆さんも「FF6」をプレイしてみてくださいね。
そして、皆さんの意見もぜひ聞かせてください。
「自分はこう思った」「こんなことを学んだ」など、
コメントいただけたら嬉しいです。
今後も「ゲームなんて無駄」と言わせないよう、全力で学んでいきまーす!

コメント