昨日、5月27日がなんの日か、ご存じのかたはいらっしゃいますか?
そう!「ドラクエの日」です!!(^▽^)
みなさんは「ドラゴンクエスト」というゲームをご存じでしょうか?
国民的人気ゲームである「ドラゴンクエスト」は、
ゲームをやらないヒトでも耳にしたことがあると思います。
さまざまなシリーズが発売されている人気のゲームシリーズ「ドラゴンクエスト」が、
略して「ドラクエ」と呼ばれているのは有名な話ですよね!
さて、今回は「ドラクエの日」にちなんで、「ドラゴンクエスト」の紹介をしたいと思います!!
とはいっても「ドラクエ」シリーズはかなりたくさんの作品が発売されています。
よって、すべてを語りつくすことはできないので、シリーズについてさらっとお話ししていきますね。
「ドラゴンクエスト」って?
さらっとゲーム紹介
「ドラゴンクエスト」シリーズは、プレイヤー自身が主人公となり、
世界を脅かす魔王を倒すために壮大な冒険物語を紐解いていく
という、日本を代表するロールプレイングゲーム(RPG)です。
伝説の3人が作ったゲーム!
「クロノ・トリガー」学びレビューでも出てきました、
ゲームデザイナー・堀井雄二さん!
シリーズの生みの親であり、1作目以来、作品の方向を決定付けてきたかたです。
さらに、こちらも「クロノ・トリガー」学びレビューでお名前が上がりました!
キャラクターデザイン・故・鳥山明さん。
一目でわかるユニークなキャラクターたちにワクワクが止まりませんよね。
そして音楽は故・すぎやまこういちさん。
ビジュアルとストーリーを補完する素晴らしい音楽を添えてくださっています。
この3人の先駆者たちが築いた偉業は、
現在のRPGにも大きな影響を与え続けています!!
だれでも楽しめるゲーム!
最初の「ドラゴンクエスト」は、不慣れなヒトでも、
だれもが楽しめるRPGとしてデザインされました。
戦闘はターン性バトルで、緻密な戦略、キャラクターごとの役割分担、
行動順の工夫が攻略のカギとなっています。
日本では大ヒット作品となり、その後のシリーズを通して一種の社会現象になるほどの人気となりました!
(じつは、学校・会社を休んでまで購入の列に並ぶ人が、あとを断たなかったとかなんとか・・・)
「ドラクエの日」って?
シリーズ最初の1作品目「ドラゴンクエスト」は
1986年5月27日にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されました。
なので、5月27日は「ドラゴンクエストの日」として
世界中のファンに記念日とされているのです。

みなさんはご存じでしたでしょうか?
さらっとシリーズ説明
初代「ドラクエ」から現在まで、Ⅰ~Ⅺまでのナンバリングタイトルが発売。
また、それ以外にも「ドラゴンクエストモンスターズ」というモンスターの育成・対戦要素に特化したシリーズがⅠ~Ⅲ、
「ドラゴンクエストヒーローズ」というリアルな表現でキャラクターたちを
自在に操るアクションRPGなど、100を超えるタイトルを生み出し、
全世界でシリーズ累計9,400万本以上の出荷・ダウンロード販売を
達成しているそうです!!(2024年12月末時点)
4つのシリーズ
先ほど「ドラクエ」シリーズには11作品あるとお話ししました。
しかし、作品の時系列はその販売順ではありません。
もちろん、ファンにとっては周知の事実ですが。ドヤァ

スター・ウォーズみたい!笑
じつは4つのシリーズに分かれています。
さて、1つずつ見ていきましょう。
ネタバレしない程度に。汗
ロトシリーズ
「ドラクエ」Ⅰ~Ⅲの『ロト』および、その子孫の物語を指すシリーズです。
まず、『ロト』とはなんなのか?
それは「ドラクエ」Ⅰ~Ⅲに登場するアレフガルドという地に
古くから伝わる『まことの勇者』の証となる称号のことです。
そして、『ロト』という言葉の起源は「ドラクエ」Ⅺに登場する「ロトゼタシアを救った真の勇者」から来ていると言われています。
つまり、「ドラクエ」Ⅺはロトシリーズのはじまり、というのが有力だそうなんです。
時系列は、
・「ドラクエ」Ⅺ
・「ドラクエ」Ⅲ
・「ドラクエ」Ⅰ
・「ドラクエ」Ⅱ
しかも、最近リメイクされている初期の「ドラクエ」は、
「ドラクエ」Ⅺが発売されたあと、
→HD-2D版(リメイク)Ⅲ
→HD-2D版(リメイク)Ⅰ・Ⅱ【2025年発売予定】
となっているのがにくい演出ですよね~!!
(時系列順に発売なんて、ファン心はくすぐられますよー!)
天空シリーズ
「ドラクエ」Ⅳ~Ⅵの3作品を指し、「天空上(ドラクエⅥはゼニス城)」を軸に
ストーリーが展開していきます。
ロトシリーズが「魔王討伐」という使命を受けて冒険するのに対して、
一方で天空シリーズは、作品や章ごとに目的はさまざまで「旅をしながら冒険」となっています。
そしてストーリー重視なシリーズです。
時系列は、
・「ドラクエ」Ⅵ
・「ドラクエ」Ⅳ
・「ドラクエ」Ⅴ
となっています。
箱舟シリーズ
スクウェア・エニックス非公式のシリーズで、「ドラクエ」Ⅸ~Ⅹの2作品を指しています。
箱舟シリーズでは、空を走る汽車「天の箱舟」が登場します。
また、両作品のストーリーには、全知全能の偉大な神「グランゼニス」が大きくかかわっています。
さらに箱舟シリーズは、通信プレイができるのが魅力。
「ドラクエ」Ⅹはオンラインで数千時間プレイしても飽きないと
言われるほど中毒性が高いみたいですね。笑
そして時系列はそのまま、
・「ドラクエ」Ⅸ
・「ドラクエ」Ⅹ
となっています。
単独シリーズ
「ドラクエ」Ⅶと「ドラクエ」Ⅷを指します。
ただし、「ドラクエ」Ⅷは「ドラクエ」Ⅲのパラレルワールドだと確定しているそうです!
直接のつながりはないが、違う時間軸の世界・・・でしょうか?
また、単独シリーズは他の作品の知識がなく、初めて「ドラクエ」をやるヒトでも抵抗感が少ないので始めやすそうですね。
「ドラクエの日」を記念して、旅をはじめよう
じつは、「ドラクエの日」を記念して、製作チームからファンに嬉しいお知らせが発表となりました。
待望のHD-2D版「ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ」の正式リリースが
2025年10月30日に決定したとのことです!!

うぉ~!キターーーーーー!!
盛り上がったsuisui。笑
その結果、3D酔いから手を付けていなかった「ドラクエ」Ⅺをついに購入してしまいました!
よっしゃー!久々に旅をはじめようじゃないか~!!
めっちゃたぎりますなー。ニヤリ
これを機に、みなさんも「ドラクエ」の旅をはじめてみませんか?
では、suisuiはさっそく・・・。笑
参考:https://easyart.design/com/time-series/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%
B4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88

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